4月26日、第14回大沢サロンを開催しました。
今回はボタンアコーディオン奏者の伊藤浩子さんをお招きし、優美で繊細な演奏をご披露いただきました。
お越しいただいたみなさまに厚く御礼を申し上げます。
ボタン式アコーディオン奏者。 栃木県宇都宮市出身、現在パリ在住。
国立音楽大学ピアノ科卒業後、小林靖宏氏に師事し、鍵盤式アコーディオンを始める。
1984年、フランスに留学。鍵盤式アコーディオンからさらに高度な技術と音楽性を求めてアコーディオンの原点とも言えるボタン式アコーディオンに転向。
パリのエコール・ノルマル・ドゥ・ミュージックのアコーディオン科に在学中フランスアコーディオン界の巨匠、ジョエ・ロッシ氏に認められて師事する。
1990年全日本アコーディオン・コンテスト優勝。日本においては、森繁久弥のミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」に出演。読売交響楽団との共演。
渋谷ジャン・ジャンをはじめ、コンサート・ツアー多数。読売テレビ、NHK「ときめき夢サウンド 」、東京FM、福岡FMなどに出演。香港での中央文化劇場「Broken Mirror」舞台音楽担当、カナダ モンマニイでのアコーディオンフェスティバル出演、ブータンでのコンサートに出演。
2013年には日本経済新聞文化欄、AERAで特集され、9月にはフランス・チュール市で開催された国際アコーディオンフェスティバルに日本人女性では初めてメインステージを4日間務め、大絶賛を受けた。 その模様はNHK-BS[エルムンド]にて特集された。
2015年3月にはサントリーホール小ホールにてコンサートを開催。 世界を舞台に今後も活躍が期待されている。
驚くほどの数のボタンを弾きこなす伊藤浩子さん
シークレットゲストに津花幸嗣さんが参加いたしました。デュオで迫力の演奏
津花幸嗣さんのアコーディオンは一回り大きい
満開の藤の花の下でティータイム
ご出演ありがとう御座いました!