株式会社大沢ガーデン
企業メセナ
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第19回大沢サロン
『山下 伶 クロマチックハーモニカライブ
~強く、美しい音色の世界~』

10月29日、第19回大沢サロンを開催しました。
今回はクロマチックハーモニカ奏者の山下伶さんをお招きし、美しい演奏で会場が包まれるような秋の夜となりました。
お越しいただいたみなさまに厚く御礼を申し上げます。



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クロマチックハーモニカとは?

 クロマチックハーモニカは、1本で全てのキーが演奏できる楽器です。
「クロマチック」とは「半音階」という意味で、楽器の右横にあるレバーを押すことで、半音上の音が出せ、この点がハーモニカとは異なる点と言えるでしょう。
 クロマチックハーモニカは、穴が12個あるタイプ、また14個、16個のタイプなど様々な種類があります。
4つの穴で半音階を含めた1オクターブの音を出せるので、12穴なら3オクターブ、16穴ならバイオリンやギター、サックスよりも広い4オクターブの音を出す事ができます。
ですから、ジャズ、ポピュラー、クラッシック、童謡、演歌などジャンルを問わず、どんな曲でもクロマチックハーモニカ1本で演奏できるのです。
 まだまだ一般的には知られていないかもしれませんが、他の楽器に負けないような豊かな表現ができる素晴らしい楽器なのです。

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山下 伶さんのご紹介

クロマチックハーモニカ奏者。
1987年2月6日生 埼玉県春日部市出身。
今までハーモニカを知らない世代にもその魅力を伝えるべく、2016年にメジャーデビュー。
東京交響楽団や、演歌歌手 川中美幸、ギターデュオ いちむじん、ブラジリアンミュージックピアニスト 今井亮太郎と共演するなど、クラシック、ポップス、ジャズ、ラテン、映画音楽、歌謡曲など、その演奏はジャンル問わず高い評価を得ている。
2014年 第34回FIHジャパンコンテスト、クロマチックハーモニカクラシック部門1位、ジャズ・ポップス部門 1位、アンサンブル小編成部門 1位。
同大会にて総合グランプリ獲得。

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イベントディレクターの戸田龍佑「前回に引き続き、大沢サロンのディレクターを担当致しました戸田龍佑です。前回よりも思い描いた舞台を演出できたかと思います。来春の大沢サロンも何卒宜しくお願い致します」

お疲れ様です!