2024年4月20日、芸術と音楽の場として地域に親しまれている大沢サロン29回目の開催をいたしました。この回では、朗読と楽曲のコラボレーションという、従来にない異色のスタイルで開催されました。朗読家の野田香苗さんと横笛奏者の金子弘美さんが、深い和の情景を織りなすパフォーマンスを展開し、集まった皆様に新たな感動を提供しました。
今回の会場デコレーションは、「春と掛け軸」というテーマで、和のテイストを基調として設定されました。黒竹と和紙を用いた掛け軸は、竹筒と紅葉が彩る雅やかな雰囲気で、朗読と横笛の演奏が一層引き立てられました。
野田さんと金子さんの演奏は、それぞれのアートが見事に融合し、お互いの表現が互いを高め合うような新たな創造の場を形成しました。
大沢サロンに足を運んでくださった皆様に、心から感謝申し上げます。今回のようなユニークなアプローチが参加された皆様にとって、新たな芸術体験となったことを願っています。次回のイベントも、皆様にとって記憶に残るものになるよう努力を続けて参ります。
会場のデコレーションは「春と掛け軸」をテーマに和のテイストで設計され、黒竹と和紙の掛け軸が竹筒と紅葉で雅やかな雰囲気を作り出しました。
朗読家の野田香苗さん
横笛奏者の金子弘美さん
休憩時間は、満開の藤の花を見ながらコーヒーを楽しみました
横笛と朗読の共演は、和のテイストを感じさせる独特の雰囲気を創出し、古典的な日本の美を現代に蘇らせる表現となりました。
素敵な演奏ありがとうございました!
舞台デザインを担当した石崎輝穂取締役
大沢サロンはこれからも地域に根ざして続きます。今後ともよろしくお願いいたします。