株式会社大沢ガーデン
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今年もパンジーの花で道が彩られた

   11月14日土曜日、雨まじりの天候の中、天文台通りの歩道の植込みにパンジーの花を植えた。

 これまで、このコラムで何度かご紹介した原町会環境協力会第一支部だが、会で一番大掛かりなイベントがこれだ。あいにくの天気にもかかわらず、子供から高齢者、障害者施設のメンバーも含め29名が参加し、1時間足らずで800株のポットを植えた。例年よりは10名ほど少ないが、ポットの数も昨年までは1000株だったのを一部アイビーを植えたことにより200株減らしたため、無事時間内で終了した。

 今回で7度目になる。初回から社の重要なメセナと位置づけ、毎年社員全員参加で行っている。準備から後片付けまで、半日かけて、プロの技術を活用している。大沢の花卉農家である美豊園さんから、地元価格で仕入れにご協力いただいている。例年この日は、三鷹市の農業祭にぶつかり、ご一家は朝早くから農業祭の会場に出かけてしまう。朝一番、当社のトラック数台を使って美豊園さんの温室から植栽場所の天文台緑地まで搬送することから、作業が始まる。その他のメンバーは、2時間ほどかけて植込みの除草を行う。800株の苗を植えるために、45㍑袋で17袋のゴミが出た。これらは後日三鷹市が回収する。植え方のパネルの作成、小袋に固形肥料を小分けする作業、スコップなどの道具の準備、植栽場所にポットを並べる作業など、10時の作業開始から1時間で全ての苗が植えられるよう段取りをする。

 環境協力会の活動が始まって8年、すっかりおなじみになった花植えだが、幹事も会員も少しずつ年を重ね、体力的にもだんだん無理が効かなくなる。そんな中で、平均年齢26歳の企業が、地域の環境活動に参加することの意義は大きいと思う。今回の一連の準備から当日の仕切り、報告の作成まで担当したのは、この4月に入社したまだ22歳の戸田龍佑君である。雨天という大変やりにくい状況の中で、よくやってくれたと思う。本人としては反省点多々のようであるが、来年の活躍が楽しみである。

 ㈱大沢ガーデンでは、ほぼ全社員がPR活動やメセナのどれかを担当し、企画、準備、演出などを行うことで、イベント能力の向上を目指している。日頃は、設計や庭造り、メンテナンスに頑張っている彼らだが、こうした仕事もエキサイティングで新たな能力を引き出してくれるのではないかと期待している。

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